11月13日、キンドリルジャパン株式会社にて、つなぐ会東京所属の親2名が、子どものカミングアウトストーリーと親の思いについてお話ししました。子どもの思いを受け止め応援していく親の姿に呼応して、子どもは前向きに道を開いていく。その裏に潜む親自身の葛藤、覚悟も交えながら、LGBTQ+の子どものいる家族の実状をお伝えしました。

我が子がマイノリティであろうがなかろうが、小さい頃からの多様性の意識づくりは親の姿勢にかかっています。集団生活に入っていった時にマイノリティの仲間がいるかもしれない。成長するにつれ我が子がマイノリティ性を自覚するかもしれない。いずれの場合にも戸惑わないように、社会には国籍や人種、障害、セクシュアリティも様々な人々がいるということを伝えていけたらいいですね。