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終了しました 東京プライド2025Festival&Parade終了 日時: 2025年6月7日(土) 11:00 〜 18:00 2025.6.11 UP

レインボー月間の6/7(土)、6/8(日)、東京プライドが開催されました。今年は、

プライドフェスティバルのべ動員数 6月7日(土) 113,000人/6月8日(日)160,000人 協賛団体数 270

プライドパレード参加者 15,000人/梯団数60 来場者は当事者のみならず、外国人や家族連れも多い印象でした。

 

今年のつなぐ会は、都内江東区の人権推進プロジェクトKoto Vision 2027©とコラボブースを出展しました。

東京は都内西部地域と東部地域で様相が違い、西部地域を近代的な街並みの都会的地域とすれば、東部地域は古い町並みが未だ残る庶民的な地域です。LGBTQ+に対する人々の意識もかなり違い、都内東部に位置する江東区では、今年7月にようやくパートナーシップ宣誓制度が始まります。そこで、江東区を皮切りに都内東部地域のLGBTQ+理解推進と、LGBTQ+だけでなく全ての人々の人権が尊重される街づくりを目指して、講演とグループダイアローグのセミナーを企画しました。参加者同士の対話により、自分事としてLGBTQ+をとらえてAllyを増やしていこうとの試みです。つなぐ会は共催団体として、この新しいプロジェクトのご紹介をしました。

また、つなぐ会独自企画としては、「子どもが保護者に訊いてみたいこと」と題してLGBTQ+の子どもの質問に保護者が答えるパネルを掲示しました。様々なセクシュアリティの子どもを持つ保護者7名のパネルです。これには保護者の他若い来場者も多く見に来られ、じっくりと読んで行かれました。読み終えた後のメッセージも「やっぱり家族だなぁ、胸が熱くなった」「あなたらしく生きて大丈夫」「地元でもこんなイベントをやりたい」など好意的な感想の数々で、後からの来場者がそれをうなづきながら読んでいる景色にこちらも嬉しくなりました。メッセージを書いてくれた若者たちには、「当時者ならではの言葉は保護者の価値観を揺り動かす力がある。あなたの声を届けにつなぐ会交流会に来てね」と伝えました。

また、6/7(土)の東京プライド主催ブース「聞こう×話そう×つながろう~LGBTQ+と多様な課題~」には東京理事が登壇しました。

LGBTQ+当事者の子どもを抱える家族の抱える課題は多岐に渡るが、支援団体同士繋がることで課題は解消されていき、社会の寛容は広まる。その中で人々の意識が変わり、自ずと家族は心理的安心を得、子どもをあるがまま受け留めることができるようになる。安全基地となった家庭には希望があり、子どもの未来が拡がるとのお話をしました。

パネル説明に喋りっぱなしの東京プライドでしたが、お会いした方々との交流に手ごたえを感じた2日間でした。       M

 

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